カールじいさんの空飛ぶ家

DVD「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た。

さすがはディズニー映画、アニメでありながら、リアリズムもある。

カールじいさんの幼いころ、何にあこがれ、どんな少年だったか?
これがこのストーリー展開に大きな意味を持つ。
そして、最愛の妻との出会い。
まだまだ幼いころの出会い。
このあと、二人が大人になり結婚し、どう暮らし、どう老いてきたか。
そこは、ゆったりとした音楽と共に描かれ、セリフは全くない。
しかし、その内容は十分に伝わる。
言葉など必要ない。
そして、妻との永遠の別れ。

深い悲しみの中、心を閉ざす、カールじいさん。
そして、旅立ち。
それは、妻との遠い昔からの約束を果たすため。
そこに絡んでくる、少年ラッセル。
ここからはネタバレになるので、詳細は書けないが、
なかなかおもしろい内容だった。
結局、カールじいさんにとって一番大切なものは何だったか?
大切なものは、時間と共に変わっていく。
それは、「今」を生きているから。
いつまでも、「過去」にこだわっていてはいけない。
目の前にあるものに目覚めよ!…というメッセージか?

「過去」にとらわれたものは、不幸な運命をたどる。
そういうことも描いていた映画。

カールじいさんには、「じいさん」と名がつくくらいだから、
もうそう長い先の人生はない。
しかし、だからこそ、「今」を大事にすべき。
そしてその先に見える新たなものもあるはず。

単なる子ども向けのアニメというものではなく、大人も十分楽しめる内容だった。
風船で家が空を飛ぶなんて夢のある話。
でも、ちゃんと現実もあるストーリー。

人気があったのもうなずける内容だった。

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