冬来たりなば春遠からじ

昨日から、春一番とともに、暖かい日が続いている。
昨夜は毛布もなしで眠れた。…どころか、途中、暑くて目が覚めたほどだった。
画像

道ばたにも、春の兆しが・・・。
「冬来たりなば春遠からじ」とは言うが、すっかり春という感じ。(ちと文と言葉が合っていないか?

冬来たりなば春遠からじ
なんとなく日本の古典の中にありそうな言葉だが、じつはこれはイギリスの詩人の詩の中の一節じゃなかったかな?
何年か前に水谷修氏の講演を聴きに行ったとき、ご本人の著作本を購入し、ご本人にサインしてもらったときに書いてもらった言葉でもある。
画像

画像

当時は、この水谷氏の考え方にとても感心した。自分はこんな風には考えられないと・・・。
「せめて学校や家庭は、『いいんだよ、おまえっていいやつだよ』と許しの場にしてやってほしいと思います。」と書かれているが、私の場合、現実にはそうはいかないと・・・。
「振り返れば僕は、この13年間で自分とかかわった22名の人間を殺してきています。全部薬物です。(略)今の僕ならば、このうちの14~15名は殺さなくてすんだ。(略)僕はその償いの意味で、夜の世界で残り少ない人生を生きていこうと思っています。」と最後の方で書かれている。
彼は、教師の職を辞め、「夜回り」を中心とした活動の方へ移っていった。
友人と酒を飲んだときに、定時制の教師の話を聞かなければ、定時制高校に転勤しなければ、彼の一生は違った道を歩んでいただろう。
自己の犠牲を顧みない彼の生き方は、それなりにすばらしい。
が、私にはできないし、今の自分の人生が間違っているとも思わない。
人それぞれの生き方・・・。
当時から体調が良くないとおっしゃっていた水谷氏だが、テレビ等で活動の一端を見かけるたびに、(失礼な言い方だが)なんとか生きておられるとホッとする。

天気予報ではこの暖かさも長くは続かないらしい。
また来週から「寒の戻り」とか。
早く春よ来い!

"冬来たりなば春遠からじ" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント