新参者

ようやく読み終えた、小説「新参者」。
東野圭吾の作品である。

ずいぶん前に友人から借りていたが、なかなか読書に気持ちが向かず、今日まで、「ぼちぼち読み」しかできなかった。
いろいろな話が複雑に絡んで最後に行き着く。
なかなかおもしろい内容だった。

テレビでも、毎週日曜日、阿部寛主演でドラマ「新参者」が放映されている。
「ぼちぼち読み」も、テレビに追い越されぬように読むのが精一杯であったが、今日で読破。
テレビは、ドラマと違って、すべてを映し出してしまう。
たとえば、料亭の下働きの青年が缶コーヒーを飲むシーン。
小説では、ただ
  修平は中を覗き込み、一本を取りだした。それを見て刑事たちも缶コーヒーを手にした。
とだけしか書かれていない。
が、テレビでは、どんな缶コーヒーを手にしたかが映される。
これが後々のキーポイントとなる。
読書は、ある意味で想像の世界。
その想像の中でいろいろと推理していく。
が、テレビは、そのキーポイントが映像となって残る。
主人公の加賀の表情も、小説では描かれていなくても、映像で残る。

小説を読んでしまったため、結末は知れるところとなった。
が、ドラマではひとひねりしてくれるか?
そこを期待して、今夜も見よう。

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