月の恋人

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今話題の月9ドラマ「月の恋人」の原作をようやく読み終えた。
「ようやく」というのは、思った以上に読破する期間がかかったという意味。
なかなか読書の時間もとれなかったが、中身も・・・。
月9ドラマを見ていなければ、もっと素直に読めたのかもしれない。
月9ドラマの原作だと思って読むと、すんなり頭に入ってこない部分も・・・。

登場人物は、ドラマとほぼ同じ。
葉月蓮介が経営する家具の会社名、「レゴリス」も同じ。
四枚のコインを見て、「何に見える?」…これも同じ。
しかし、ストーリーが微妙に違ってくる。

大きく違うのは、弥生という人物。
ドラマでは、篠原涼子が演じているが、職業、出会い、家族、ストーリーの中での絡み方・・・。
すべて、すっかり違う。
性格だけはよく似ているようだが・・・。
ここで、ドラマとの違いに混乱をきたして、すんなりと頭の中に入ってこないのだ。

もともとこの本を買ったのは、早くドラマの続きを知りたいと思ったから。
が、そんな期待は見事に裏切られた。
ドラマは、どんな結末になるのか???

作者が書いたあとがき・・・
   舞台となる場所、登場人物や、彼らの背景にあるもの、あるいはストーリー自体に対して  テレビ局側からの様々な希望や制約があり、なかなか大変な仕事ではありましたが、この小説はそういったものがなければ絶対に生まれてこなかったでしょう。…(略)…ドラマ制作の過程で、いろいろと都合が生じ、最終的にはこの本とドラマ版はかなり内容の違うものになりました。…(略) 
ずいぶん変わってるがな

そして、…
   ドラマ版の結末は僕も知らされておらず、あちら側の蓮介たちがどうなるのか、じつはとても楽しみだったりします。
と結んでいる。
おいおい…っていう感じ。
原作って言えるのか?

この本さえ読めば、ドラマの結末がわかると思っていた私は、見事にその期待が裏切られたわけで、
まんまと本の商戦にのっかっちゃったわけ。
で、さらに、やっぱりドラマを見続けなければならないというテレビ局の作戦にもひっかかったわけ。

やっぱり、月曜の夜は、見続けなければならない・・・。

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