白銀ジャック

言わずと知れた東野圭吾の作品である。
スキー場を舞台に、身代金(?)が動く。
犯人はどんなヤツ?
わからないままストーリーは当然進んでいく。
3分の1ぐらい読んだ辺りで、「この人が怪しい!」
…が、ストーリーの中でもまさしく怪しい存在になってしまう。
「じゃあ、この人は犯人じゃあない。犯人にするにはあまりにも早くから怪しい。」
考え直す。

もしかしてこの人?
いやいや、これも怪しげな動き。
だから、違う。

じゃあ、この人?
当たり!!!
ん~やっぱり・・・。

推理小説は、犯人を考えるのが楽しい。
今回は、トリックまでは詳細に当てることはできなかったが・・・。
いろんなことを推理していく・・・。

普段の生活でも、よく友人に
「よく観察してるな~」って言われる。
本人としてはそれほど意識はしていないのだが・・・。
まあ、その観察力も、興味のあることにしか向かないんだが。

かつてはよく読んでいた、推理小説。
最近は、なかなか読書に時間を費やすこともできず、
また読書する気にもなれず、
推理小説をじっくり読むこともできなかった。
ボチボチ・・・、読書に時間も割いてみよう。
「読書の秋」も終わったころに、こんな事をふと考えてみる・・・。

話は、「白銀ジャック」にもどって・・。
この話にもあったスキー場の不況。
これが、この話のキーポイント。
私自身も、年齢のこともあるが、すっかりスキーに行かなくなってしまった。
一度行かなくなってしまうと、スキーの準備なんか一騒動だから、
もうめんどくさい!というのが先走る。
地球温暖化の影響もあり、スキー場の雪質もよくない・・・。
毎年、「スキー場の雪不足」が問題視されている。
いい雪質で滑ってこそ、スキーの楽しみがあるわけで、
アイスバーンとか、どろどろの雪とかでは滑りたくない。
ただ、上まで上って、ひたすら下りてくる。
ただその繰り返しなのだが、1回1回が違った滑りになる。
そこがおもしろい。
思うように滑れたとき、楽しいと思える。
スキーヤーたちの楽しみ、それを奪おうとする(?)犯人・・・。
その本当の目的。
そのことに気づいたとき、「白銀ジャック」の犯人ははっきりとわかる。

あまり書きすぎると、ネタバレになっちゃうので、ここまで。

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